第5回2005年
増販増客コンファレンス開催
増販:目次
第45号2005年12月
- 資金
- 銀行マンの本音激白
中小企業の決算書?! - 節税
- 最近の税務相談事例から:11!“中小企業の会計に関する指針”対策
- 増益
- 増収増益の鉄人:12
伊那食品工業 塚越寛 - 増販
- 第5回2005年 増販増客コンファレンス開催
59号は、『増販増客コンファレンス特集です!』
あの、カリスマ・マーケター、コンサルタント、神田昌典氏をむかえ東京ビッグサイトで第5回『増販増客コンファレンス』を開催。
北海道から沖縄まで、また海外は韓国からも、全国から、多数の人たちが結集しました。
ゲストは、神田昌典氏
毎年開催されている、全国の増販増客、売上増の事例発表大会。今年も昨年同様、「東京ビッグサイト」で開催されました。
今回は5回目を数える『増販増客コンファレンス・2005』は、全国を各地域に分け、各地域の優秀事例の代表発表という形で開催されました。
今回は、あのカリスマ・マーケターとして著名な神田昌典氏(株式会社アルマック代表取締役)をお招きして『多くの企業をサクセスに導いた戦略とは…』を、話して頂きました。JMMO主宰高橋憲行との対談も行いましたが、増販増客、売上増の方法というのは、そう大きな違いはありません。
また興味深いことに、神田さんは12年前(当時は、外資系家電メーカーの日本代表)に、JMMO主宰高橋の企画書に関する本を読んで参考にし、当時の外人上司にプレゼンして高い評価を得たと話しておられました。増販増客コンファレンス・神田氏の「ごあいさつ」にも掲載、ウェブでもご覧になれます。
<http://www.kjnet.co.jp/conference/message.html>
ノミネート方式で、全国大会
売上増・増販増客の企画を明確化し、企画書に画き、実践して成果を具体化するというJMMOの方法論は、いろいろな分野に拡大しています。
前回、2004年には、28事例を4分野・4会場に分散して開催する方式をとりましたが、今回は、コンパクトに代表事例を各地からの代表発表する方式をとり、全国から報告されている多数の成功事例のうち、優れたものを発表して頂くことになりました。
いずれも、増販増客、売上増の中枢ノウハウ、CTPTマーケティングを熟知している方々の発表のために、非常に高度な大会となりました。
そして厳正な審査の結果、最優秀賞には、セレクトショップを支援された立川真季氏(徳島・中国四国代表)が、優秀賞には、印刷会社の売上増を支援された飯塚浩一氏(東京・関東代表)と、ご自身の会社の売上増を達成された稲嶺有晃氏(沖縄・九州沖縄代表)が選ばれました。
全国各地から、売上増事例発表!
……ご発表の紹介をしましょう(紙面の関係で一部に留まります)……
フィットネスクラブ大幅会員増へ!
墨崎哲也氏(南和彦会計事務所 福井市・北陸地域代表)
フィットネスクラブでは、会員獲得が経営の大きな課題。全国のフィットネスクラブやスポーツクラブでは伸び悩みや会員減が続いています。
ふくい増販情報センターの勉強会に来ていた会員のフィットネスクラブの支援に入った墨崎さんは、大幅な会員増を達成。紹介キャンペーンや体験参加を組み込んだプロセス設計が功を奏し、体験参加の85%の人たちが入会し、昨年同月比では68%の入会増という数字が報告されました。
住宅設備機器の催事販売会、5会場で1億2千万円の売上高!
稲嶺有晃氏(株式会社りゅうせきエネプロ代表取締役 沖縄県那覇市・九州沖縄地域代表)
沖縄本島よりも、台湾に近い沖縄県先島諸島の石垣島(人口5万人)でのできごとです。前回は500万円だった催事販売に対し、CTPTマーケティングを徹底し、前年の6.4倍、3,200万円を2日間で達成し、成功の方程式を完成。
宮古島でも台風直撃下で売上増!沖縄本島でも3会場を開催。計5会場の催事販売会、延べ10日間の売上は、なんと1億2千万円に達しました。
当日、稲嶺さんは、フランスへ急遽出張。ビデオでの出場となりました。
韓流ブームにのって、育毛シャンプーを日本市場へ!
金栄吉氏(株式会社フレッシュロード代表取締役 韓国ソウル市・MP養成特別講座代表)
韓国ソウルからMP講座に通学する金氏は、韓国で月間3万本売れている育毛シャンプーを日本市場に売り込む事業を企画。ソウルの明洞(ミョンドン)のレストランへ日本語の看板やメニューを提供し、日本人観光客を誘客するなかで、育毛剤を提供するなど、徹底したCTPTマーケティング展開が評価されてMP講座で最優秀賞を獲得。MP講座を代表し、コンファレンスで発表。
たった1回のセミナー開催で、印刷会社が1億円の受注達成!
飯塚浩一氏(法人エフピー株式会社代表取締役 東京都・関東地域代表)
ネットとIT化が進むなか、印刷会社の状況は厳しくなる一方です。
印刷業界は、勝ち組、負け組が明確化し、売上減少と廃業が続く業界です。飯塚さんが支援した印刷会社は、「会員減に悩む団体・協会の定期刊行物編集担当者」をターゲットにして無料セミナーを告知すると、多くの人たちが参加。参加者へ事後訪問してゆくと、1億円を超える受注につながりました。
ちなみにこの印刷会社の年商は、7〜8億円程度です。それがたった1回の無料セミナーで、1億円の受注。いかに大きい成果かがわかります。
3ヶ月で新規会員213名! 売上増44%達成!
小野義直氏(有限会社マイルストーン代表取締役 兵庫県姫路市・関西地域代表)
姫路市に開設したフットサル場が低迷していました。
埼玉などサッカー熱の高い地域の成功を見て、姫路に持ち込んだものの、必要な売上高とは大きな落差があり、厳しい状況下にありました。
小野さんは、この支援に入ります。JMMOのノウハウ『増販の3原則』『身内マーケティング』を軸にCTPTマーケティングを展開。わずか3ヶ月という短期間で急速に経営を好転させました。
女性心理をつかみ、5ヶ月間で1500万円売上増!
立川真季氏(株式会社ココア堂代表取締役 徳島市・中国四国地域代表)
徳島の女性に人気のセレクトショップ『モンドジャコモ』が徳島市の中心市街地にあります。
この売上増を支援しているのが、立川真季氏の主宰するココア堂と徳島増販企画塾。モンドジャコモ・高木社長は、ココア堂の主催する企画塾に参加して以来、毎年、増販増客カレンダーを作成し、催事販売を徹底。
催事も2年ほど前は、年間数回しか実施していなかったものの、企画塾に参加して以来、毎月開催を目指し、現在では月2回の開催に。
来街者が減り気味の商店街にあるお店でありながら、毎年、フタケタの売上増を達成している秘訣が、この販売会の開催と、個客へのコミュニケーションです。
そんな中心市街地の商店街にありながら、今年も半年足らずで1,500万円増を達成しています。
これらの事例は、折に触れてご紹介することにしましょう。不況下でも、地域の景気が悪くても、商店街への来街者が減っても、売上増は仕組み次第です。
売上増事例は、じつに多数あることを知って頂ければ幸いです。![]()
